南天くまぽよ [夢見録]
ちょっと前に見た夢の話をしようじゃないか。
何処か分らんけど海外 (南半球のどこかの大陸という設定) で、
一台の車に男女混合4、5人が、乗り合わせて旅しているというやつ。
知り合いなのか、旅先で知り合ったのかはよくわからない。
山間を移動中、俺は後部座席のまん中に座っていたんだが、
前座のシートを抱え込むようにして前へと身を乗り出し、
覗き込んだフロントガラス越しに見る空は実に素晴らしかった。
驚いたことに昼間なのに星がはっきりと見えるんだよw
すごいね、世界は広いね!
『ああ、南天の星だー』ってひとり感動していたりして、
澄み渡る青空に星座絵までもが浮かび上がっているその様は、
さながら天然のプラネタリウムといった感じ。
南十字星は見えなかったな、残念ながら。
山深く、緑濃くなってきたあたり、拓けた場所に車を停めて、
あたりを散策しようとみんなして外に出たんだよ。
そこは山裾を切り崩して作った人工の広場になっていて、
敷き詰められた砂利を踏みしめながら歩いて行くと
遠く向こうに何やら管理公園のような入り口が見えた。
『こういうところで熊とかに遭遇したらどうする?』なんてね、
たわいもない冗談言いあっているその刹那。
一匹の熊っこが山の斜面を颯爽と滑り降りてくるじゃないすか!
乾いた土ぼこりがもうもうと舞い上がる。
挙げ句、こちらを目指してもの凄い勢いで駆け寄ってきた。
何処か分らんけど海外 (南半球のどこかの大陸という設定) で、
一台の車に男女混合4、5人が、乗り合わせて旅しているというやつ。
知り合いなのか、旅先で知り合ったのかはよくわからない。
山間を移動中、俺は後部座席のまん中に座っていたんだが、
前座のシートを抱え込むようにして前へと身を乗り出し、
覗き込んだフロントガラス越しに見る空は実に素晴らしかった。
驚いたことに昼間なのに星がはっきりと見えるんだよw
すごいね、世界は広いね!
『ああ、南天の星だー』ってひとり感動していたりして、
澄み渡る青空に星座絵までもが浮かび上がっているその様は、
さながら天然のプラネタリウムといった感じ。
南十字星は見えなかったな、残念ながら。
山深く、緑濃くなってきたあたり、拓けた場所に車を停めて、
あたりを散策しようとみんなして外に出たんだよ。
そこは山裾を切り崩して作った人工の広場になっていて、
敷き詰められた砂利を踏みしめながら歩いて行くと
遠く向こうに何やら管理公園のような入り口が見えた。
『こういうところで熊とかに遭遇したらどうする?』なんてね、
たわいもない冗談言いあっているその刹那。
一匹の熊っこが山の斜面を颯爽と滑り降りてくるじゃないすか!
乾いた土ぼこりがもうもうと舞い上がる。
挙げ句、こちらを目指してもの凄い勢いで駆け寄ってきた。